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| グラスホッパー | ||||||||
| グラスホッパー2006 今回、第2回グラスホッパー全国ジュニアテニストーナメント に 九州代表選手の引率コーチとして参加して来ました。 昨年から始まったこの大会、まだ皆さんへの認知度はカナリ低いと思います。 なんせ参加基準が、13歳以下の全日本ジュニアにエントリーできなかった子供たちで、各県男女各1名の枠に各地域枠が2〜3名、全体で男女各64名合計128名の参加選手。 トップの子供ではないのです。 128名の選手が佐賀県のウインブルドン九州テニスクラブに集まり、天然芝のコートで1週間合宿します。 ![]() この大会には、僕のように各地域から協会派遣の引率コーチと、全県ではないですが県協会派遣のコーチが帯同してきています。 ![]() ![]() 基本的には、子供たちは単独で参加していますが中には、ホームコーチや親御さんと会場入りしてきた子達もいました。 この大会の特徴は、一言で言えば「育成トーナメント」次代の全日本ジュニアに出るであろう子達に1週間の試合期間でいろいろな経験をさせます。 チャンピオンシップでないこともとても意義深いトーナメントにしているひとつの理由だと感じました。 どういうことかというと、通常のトーナメントは、負けたら「ハイ、お終い」なのですが、1回戦で負けると、コンソレーションが用意されています。 普通、本戦2回戦やコンソレーションで負けたら終わりですがこの大会はここからが一味違います。 負けても・負けても試合が翌日に組まれます。64ドローで優勝するには6回勝たねばなりません。この子達が全日程を終了するときは全員6試合経験させてもらっています。 それ以外も(当たり前のことですが)練習コート・相手の確保、や送迎バスに乗って会場入り・宿舎に帰る、バイキングでの食事の取り方など、すべて自分でこなせる様指導していきます。 ![]() ![]() 夜も食事の後は、栄養学の講義やテニスに関係のない文化的なクラスが用意されてプレイヤーとしての視野を広げる機会を得ることができます。 コーチ陣も充実していて、先ほど紹介した各県・地域のトップコーチは勿論、元デ杯選手の小西一三さんが大会会長を努め、ナショナルチームのGM小浦さん、ナショナルチームのトレーナー兼マネージャー田島先生も一週間子供と一緒に過ごします。 試合の合間には練習会福井烈さん、吉田由佳さんも駆けつけてくれました。 参加した子達は、14歳以下または12歳以下の全日本ジュニアにエントリーするより、ある意味大切な体験をしたといえると思います。 こんな素晴らしい大会、僕が現役ジュニアのときにもあったらなぁ、と思いました。 また来年も開催されます。もし、近所の方・時間のある方は是非、会場(ウインブルドン九州)に足を運ばれて子供たちを励ましてください。勿論コーチの方々も見るべきです。 特に全国大会を自分で経験したことがないジュニアを育成しているコーチ達は見るか参加するかどちらかしなければならないと思います。 勿論、この大会に参加したすべての子供たちがチャンピオンになるとも、ワンステップアップして全日本ジュニアに来年エントリーできるとも思いませんが、みんなそれぞれが(今後のテニスライフだけに限らず)、今回の経験を生かし目標を持って努力することの大切さを感じ、自分の行動に責任を持つことが出来るようになっていることでしょう。 コートキーパーの方の手入れを朝早く会場入りして見学中一週間通しでのスタッフの方々には大変なご苦労があったとは思います。 ちょっとでもお手伝いが出来て、僕自身が光栄に感じています。 この大会が今後ますます発展しますように、そして類似した大会が各地域にも出来ますように… |
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