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気にしないで・・・お願いだから 独り言3 |
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独り言 (1) (2) (3) (4) (5) | ||||||||
前々回(このページの下の方)に書き込んだフットワークの研究?がなんだか、もしかしたらスゲー事になるかも? テニス協会の一貫指導委員会で導入されるかも?まだまだ「かもかも」の話なので。 もし採用されなくても、自分のしていることが認められて協会があとから着いて来るって気分がいいのは僕だけですか? コーチ(親も含め)の役割? すべきことのホンの一部(1/27) この話は僕の尊敬するI・Kコーチと雑談してた時に話題になったお話しです。 子供にテニスを教え、上達してくると大会に参加し腕試しをするようになります。 結果は、当然一人は勝者、もう一人は敗者。結果は引き分けのないある意味シビアなものです。 ジュニアの大会会場に居るとよく目にするのが、自分の子供に(過剰に?)期待を懸けている親御さん。実は期待じゃなく、自分の夢だったり見栄だったりいろいろと理由はあるでしょうが、声を上げている方ほどプレッシャーとストレスを子供達に掛けているようです。 親の「期待」というプレッシャーに負けて、故意のミスジャッジ(もちろんセルフジャッジの試合で、です)をする子供達を何人も見てきました。 う〜ん。これは多分誰も望んでいない(途中)結果だよなぁ。って思います。 大人は(親御さんもコーチも大会関係者も)誰もジュニア選手を卑怯者に育てたいわけではないし、当の本人も故意に悪いことをしている感覚もないだろうし。困ったものです**** あと、その会場での親御さん同士や引率コーチの会話で、 「いやぁ、うちの**が今日勝ったのはタマタマですよ」とか「運が良かったんです」みたいな日本古来の(謙譲の美徳?)っていう社交辞令のような試合の検討?を ジュニアの前で繰り広げる大人たち。 タマタマ勝つわけないやん、テニスは。 確かに運が味方に付いたポイントもあったろう。調子が滅茶苦茶悪くても、相手選手がもっと酷くて勝ったかも知れんけど・・・。 (コンディションを整えて試合に臨めないのは、努力と実力が足りないから、と考えます。) 「たまたま・運が良かった」等、これは子供の前では言っちゃいけない。日本の伝統表現かも知れんけど。僕はダメだと思います。 自分の一番身近な理解者である親やコーチが選手の聞こえるところで謙遜してはジュニアは自分がダメなことを(努力が足りない)していると感じるかもしれないし、本気で「普通にやったら負けるんだけど、今日はタマタマ運が良かった」と自分を過小評価したり・・・。 みんな頑張っているでしょ、子供達は。 今の子達は、誉められて育っているので、ネガティブな評価は僕らが思っている以上に心にダメージを負います。 じゃあ、かと言って、誉めれば誉めたでオダテラレタブタのように木に登った「つ・も・り」になって、いとも簡単に天狗になるので過剰な賛辞も頂けませんが。 何が言いたいかといえば、子供はみんな勝ちたいと思っているし、大人も子供を勝たせたいと思っている。 ならば、いつも努力している子供の姿を見ている大人は、その努力に対して決して過小評価(謙遜)することなく、過剰評価することもなくスゴク頑張っている子に対しては 「この子は普段からすごく頑張っているよ、勝って当たり前の努力はしている。」 「勝つために、毎日ランニングとトレーニングしてる成果がでたんです。」とか、真っ直ぐに周りにに聞こえるように、本人にも聞こえるように伝えるべきだと思います。 だって繰り返しますが、みんな頑張っているでしょ、子供達は。 一番身近な大人の親御さんやコーチがちゃーんと評価すれば、今まで以上に努力すると思うんです。 そして、子供達には「堂々と」「驕らず」「自信を持って」成長してほしいと願うのです、僕達は。 その子の技術や健康な身体や健全な心を正しく育てたいと大人は思っているなら(この根本的なところに賛同いただけないならこの項は無意味か?)大人の子供に対する期待はあるのが当たり前だけど、それを彼らに悟られないように静かに見守って、励まし、サポートしないといけないと思います。 過剰な期待を感じると子供達は、その期待に応えようと「試合」に勝とうとします。 自分の為でなく、大人の期待に応えたくて「勝とう」とします。 大人の顔色を伺うジュニア選手に成っちゃいます。 「すべきことの一部」ぢゃなくて、本当は「何もしない一部のススメ」だな、これは。 謙遜しない、過剰評価しない、期待しない(悟られない)の「ない、ない」のススメ、な話でした。 |
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健康第一 1/5 寒いこの頃、所要で約束の時間に遅れた僕は、なんとアップもなしにいきなりボレー、そのままボレーだけ2時間!!その日の練習が始まった。 気温は低い、汗はかくけど肌は以外に冷たい。 あまり大きな動きはないからなぁ。 でも、時たま振り遅れのボールが遠くに!返せないと自分を見くびられるんじゃないかとプライドが邪魔して、ムキになり飛び込んでボレーする。 ヤバイなぁ、この展開。 アップもなしに、飛び込み&ストップ。まるで、「肉離れを起こしなさい。」と言わんばかりの展開ぢゃないですか。 腕はなんかいつの間にかパンパンに張ってるし。肩はストレッチもしてない、暖まりもしないのに容赦なくロブが来る。 相手のことより、自分の身体を心配しなきゃいけない状況なのについ「こうしたほうがいいですよ」なんてアドバイスしちゃったりして。(コーチの悲しい性) 普段は、ウォーミングアップをして、軽く身体を動かしながら段々と慣らしていく。 頭で必要だと判っていても、いつも当たり前にルーチンワークになってしまっているのでその効果をあまり実感しないでいたのだが、今日はそのウォーミングアップの大事さ?を 身をもって実感してしまった。 そして、プライドは何の特にもならない。 と言うお話。寒い季節だからじゃなく、身体の機能を呼び起こすことを忘れずに。 プレイの前だけじゃなく、プレイ後もクールダウンをしっかりと。 翌日の身体のダメージが違います。 「健康第一」いつまでも気持ちよくテニスをプレイする為に。 身体を壊したら、練習さえも出来ない。上手くなれないと同じことだもんね。 皆さんもしっかりと。 |
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TRY 今月、チームプレイヤーズハウスの練習会(?)を開催しました。 テーマは、「フットワーク」 フットワークと言えば、ボールが飛んでくるところに如何に早く動いて打球姿勢を作るか?と言うことが一番に頭に浮かぶことと思います。 そんなことは、初心者でも理解しているポイントですが、プレイヤーズハウスは2歩先を進みます。 どうしたら「バランスよくポジションに入れるか」 どうしたら「効率よいパワーの伝え方で打球できるか」 どうしたら「早く次のボールに対してスタートを切れるのか」 3時間にわたり、トレーナーTさんと効率の良いボディワークについて議論したり、実践してみたり、その場合の補強トレーニングを考えたりetc.etc. 今現在、トップ選手がなぜこんな動きをしているのか、それがベストな動きなのかの検証に加え、我々日本人がパワーを出すには?こんなことをしてみるといいんじゃないの。みたいな、とても有意義な時間をシェアできました。 今回検証した、「フットワーク技術」結構凄いです。 この情報は、オープンします。 ●●●を上手く使うと、コートカバーがメッチャ広がります。 何気なく今も行っていることを少し意識すると、ショットが走り、威力が凄く増します。 レベルアップのヒントをほしい方は、是非ご来店下さい。 言葉だけでは伝え難い動きもあるし、誤解されても困るんで。 と、いつも何かレベルアップのヒントを探しているプレイヤーズハウスですが、新しいことにトライできる身体を持つことの大切さも実感します。 テニス以外の「運動経験」の差が新しい動きの習得スピードに大きく作用しています。 「出来ない」のではなくて、「出来る」までの練習回数に大きな差が出るんです。 結構、自分の身体を「思い通りに操れ」ない。 こんなこと書くと、エアロビやってる人には笑われる可能性が大なんですが、見たとおりにまねして動くという簡単そうに見えて、難しいことってありません? そう言うぼくも、自分の手の指先でさえ思うように動かないところもあります。 指の第一関節だけを曲げるとか、宙に手のひらを浮かせた状態で(支持なしで)ひじ関節を回内させるとか、いろいろ出来ません。 テニスに限らずですが、「自分の身体を思い通りに操れる」状態をいつも心掛けることが、スポーツ上達の早道だと痛感するこの頃です。 最近のジュニア選手は、早くからテニスに専念していて、キャッチボールが出来なかったり、スケートボードで曲がれなかったり、(スケボーに乗って滑ることさえ出来ない運動音痴の選手も中にはいます) 多分、「遊び」が足りない子が多いです。 皆さんも、いろんな「遊び」をテニスの為に試して下さい。 自分勝手な間違った「トレーニング」をするよりテニス以外の「遊び」を楽しんだほうが10倍はテニスの為になります。 そうするともっともっと、テニスが楽しくなります。 |
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